NBAとテイクツー・インタラクティブ(人気NBAゲーム『NBA 2K』シリーズのパブリッシャー)が共同で立ち上げたプロeSportsリーグの『NBA 2Kリーグ』が、来シーズンからリーグに新規参入する4チームを発表した。今回参入が決まったのは、アトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの4チームだ。これにより、2019シーズンのNBA 2Kリーグのチーム数は、1年目の17チームから21チームへと拡大することとなる。 NBA 2Kリーグの運営ディレクターのブレンダン・ドナヒュー氏は、今回のチーム数拡大について以下のようにコメントしている。 「ワールドクラスの4球団と彼らの熱狂的なファンをNBA 2Kリーグに迎え入れることは、リーグにとってだけでなく全ての2Kコミュニティーにとって大変喜ばしいことです。全世界に目を向ける開拓精神を持った4球団が参入したことは、リーグにとって大きな意味があります。今回のチーム数拡大により、我々はより多くのプレーヤー、コーチ、そしてサポートスタッフをリーグに加えることができるでしょう。」 NBA 2Kリーグの1年目のシーズンは2018年5月に開幕し、世界中から選び抜かれた102名のNBA 2Kプレーヤーが全17チームに別れ、優勝を目指して熱い戦いを繰り広げている。全17週によって構成されるNBA 2Kリーグの1シーズンの間には、毎週の対戦だけでなく、3回のトーナメント大会が開催される。レギュラーシーズン終了後には、NBAと同じくプレーオフ(現地8月17日スタート)とファイナル(現地8月25日スタート)が行われ、今年の優勝チームが決定する。全ての試合は、ニューヨークのNBA 2Kリーグ・スタジオからTwitchでライブストリーミングされている。 1年目からNBA 2Kリーグに参入しているチームは、76ers GC、Blazer5 Gaming、Bucks Gaming、Celtics Crossover Gaming、Cavs Legion GC、Grizz Gaming、Heat Check Gaming、Jazz Gaming、Kings Guard Gaming、Knicks Gaming、Magic Gaming、Mavs Gaming、Pacers Gaming、Pistons GT、Paptors Uprising GC、Warriors Gaming Squad、Wizards District Gamingの17チームだ。