日本時間3月27日(現地26日)、ロサンゼルス・レイカーズはシカゴ・ブルズと対戦し108-118で敗れた。連勝は3でストップしたものの、この一戦でレブロン・ジェームズが復帰。ポストシーズン進出へ向けて負けられない戦いが続くなか、レイカーズにとって大きな助けとなるだろう。 その一方で、八村塁は1度もコートに立つ機会を与えられなかった。試合後の会見で、ダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)はその理由を明かしている。 「全員に対して十分な時間があるわけではない。ロニー(ウォーカー四世)はここ数試合、不出場を経験してきた。チームには優れた選手が多くいる。彼ら自身に落ち度はないのだが、誰かがローテーションから外れることがあるんだ。今夜はそれが塁だった」 レイカーズは30日(同29日)のブルズ戦からアウェイ5連戦がスタートする。復帰戦は途中出場で30分の出場だったジェームズも、先発復帰と更なる出場時間増が予想されるなか、八村は出番を掴み取ることができるか。