ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、日本時間2月14日(現地13日)のワシントン・ウィザーズ戦と翌15日(同14日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦に連続出場した。トンプソンが2日連続でプレイしたのは2019年4月以来、約4年ぶりとなる。 クリッパーズ戦後、トンプソンは「最高の気分だった」と振り返っている。 「最初はちょっときつかったけど、身体が動くようになってからは本当に気持ち良かったよ」 ウォリアーズの次戦はNBAオールスター後、24日(同23日)のロサンゼルス・レイカーズ戦。8日間空きができるため、トンプソンが連続出場するには最適のタイミングだった。無論トンプソンは、連戦への出場を今回だけに限ったものとるすつもりはないという。 「今後、連戦でプレイできるのが本当に楽しみだ。まず1回できただけでも大きな成果だと思う。あとは普通の状態に戻るだけだ」 ウォリアーズは先述のレイカーズ戦の翌日もヒューストン・ロケッツとの試合が組まれてており、それらを含めてあと3度連戦が控えている。混戦が続くウェストで勝ち上がるには、トンプソンの貢献は不可欠。無理は禁物だが、頼れるシューターがより多く試合に出場すればチームにとって大きな助けとなるはずだ。