ロサンゼルス・レイカーズが、サクラメント・キングスのGリーグチームであるストックトン・キングスのリンゼイ・ハーディングHCを、JJ・レディックHCのアシスタントに招聘するようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 ハーディングは昨季キングスでGリーグの最優秀ヘッドコーチ賞に輝いた実績を持つ。また、フィラデルフィア・76ersとキングスでは選手育成コーチを務めたこともある。 レイカーズは今オフ、ネイト・マクミラン、スコット・ブルックス、グレッグ・セントジーンをアシスタントコーチとして招聘。彼らとともにJJ・レディックHCを支える。 ハーディングは2007年のWNBAドラフトで全体1位指名を受けてプロキャリアをスタート。9シーズンにわたって活躍した後、コーチに転身していた。昨季は就任1年目にして、チームをウェストのカンファレンス決勝へ導いている。