ウォリアーズが2010年新人王の獲得に興味か タイリーク・エバンスとのワークアウト実施へ

2月にNBAと選手会(NBPA)から復帰申請が承認されたタイリーク・エバンスに、ゴールデンステイト・ウォリアーズが興味を示しているようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニアによれば、ウォリアーズは今週中にもエバンスとミーティングとワークアウトを実施する予定だという。 2009年のドラフト1巡目全体4位でサクラメント・キングスに指名されたエバンスは、1年目から平均20.1点、5.3リバウンド、5.8アシストを記録。同期にステフィン・カリー(ウォリアーズ)やジェームズ・ハーデン(当時オクラホマシティ・サンダー)らがいるなか、当時史上4人目となる平均20点、5リバウンド、5アシスト以上をマークしたルーキーとなり新人王に輝いた。 その後、ニューオーリンズ・ペリカンズ、メンフィス・グリズリーズを渡り歩き、2018-19シーズンからペイサーズでプレイ。しかし、2019年5月18日(現地17日)に、NBAとNBPAが定める薬物対策プログラムの禁止薬物検査で陽性反応を示したため、リーグから追放処分を受けていた。キャリア通算では594試合に出場し、平均15.7点、4.6リバウンド、4.8アシストを記録している。 ウォリアーズは44勝22敗でウェスト3位につけるものの、ドレイモンド・グリーンが欠場した直近27試合は14勝13敗と調子を落としている。グリーンは来週15日(同14日)のワシントン・ウィザーズ戦での復帰を狙っていると明かしたが、さらなるチーム強化のためにエバンスの加入もあるのだろうか。なお、エバンスは、ミルウォーキー・バックスともワークアウトを行うと報道されている。

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