右足首を痛めて1か月以上離脱しているユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルが、日本時間5月20日(現地19日)にチーム練習に参加したと『ESPN』のティム・マクマホン記者が報じている。ミッチェルは24日(同23日)のプレイオフ1回戦初戦に出場する見込みだという。 「それがゴールだ。自分はただ、チームメイトのためにコートへ行って、優勝の助けになろうとしているだけさ。1年ずっと掲げていた目標なんだ」 ミッチェルは直近2週間、ソルトレイクシティでキオン・ドゥーリングAC(アシスタントコーチ)と練習をしていたが、20日(同19日)まではフルコンタクトの練習には参加していなかったという。なお、ミッチェルによると足首の痛みはまだあるものの、大きな痛みではないようだ。 ミッチェルは4月17日(同16日)のインディアナ・ペイサーズ戦で負傷して以降、欠場が続いていた。今季は53試合に出場し、キャリアハイとなる平均26.4点、4.4リバウンド、5.2アシストを記録している。 なお、ジャズのプレイオフ1回戦の相手は、22日(同21日)に行なわれるゴールデンステイト・ウォリアーズとメンフィス・グリズリーズの一戦で勝利したチームとなる。