日本時間5月6日(現地5日)、NBAはブルックリン・ネッツとカイリー・アービングにメディアインタビューに関する規則に違反したとして、それぞれ3万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。リーグは、アービングが試合後のインタビューへの対応を繰り返し拒否したことが理由としている。 NBAでは試合前後に必ず、メディアのリクエストに応じて選手にインタビューの対応をさせるよう求めている。しかし、今季アービングは記者会見への出席を何度か断ってきた。直近では、5日(同4日)に118-124で敗れたミルウォーキー・バックス戦後も会見参加を拒否。アービングは昨年12月にも今回と同様の理由で、2万5000ドルの罰金処分を科されている。 アービングは今季49試合に出場し、平均27.0点、4.9リバウンド、6.3アシストをマークしている。