NBA、ターナー・スポーツ、ツイッターが共同で革新的なストリーミング配信をスタート

NBAとターナー・スポーツとツイッターが、アメリカ国内のファンがツイッター上で無料で楽しめる革新的なライブ・ストリーミング配信をスタートさせると発表した。このストリーミング配信は、今シーズンTNTが放送するNBAの20試合で提供され、各試合の後半に入ると、ファンは特定の1選手の動きを追うカメラ映像で試合を楽しむことができる。このストリーミング配信が提供されるレギュラーシーズン、プレーオフ、NBAオールスター・ゲーム2019の各試合でどの選手の動きを追うかは、ツイッターによるファンの投票によって決められる。 アダム・シルバーNBAコミッショナーは「NBAのツイッター・コミュニティーは、スポーツ・エンターテインメントの世界で最も活気がある人々の集まりだ。TNTでNBAの試合を視聴するツイッター上のNBAファンは、セカンド・スクリーンを利用して特別な体験をすることができるだろう。この新たなストリーミング配信により、ファン同士の繋がりや試合の楽しみ方が今まで以上の広がりを見せるはずだ」とコメントしている。 このストリーミング配信が最初に提供されるのは、現地2月17日に行われるNBAオールスター・ゲーム2019だ。この試合で、ファンは自分たちの投票によって選ばれた1選手の動きを追う映像を楽しむことができる。その後のレギュラーシーズンとプレーオフ期間中のライブ・ストリーミング配信予定試合や、セカンド・スクリーンようの解説者については、後日発表される。 NBAとデジタル部門における協力関係を結んでいるターナー・スポーツは、今後もNBAのオフィシャル・ツイッター・アカウントを通じて「試合前のウォームアップ」「試合のハイライト映像」「舞台裏の映像」といったコンテンツをファンに提供し続ける。 2009年にツイッターに参加したNBAは、現在、世界中のスポーツリーグの中で最多の2750万人のフォロワー数を誇っている。

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