アンドリュー・ウィギンズが試合後の不適切なコメントを釈明

現地1月9日、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンズが、前日の試合後にオクラホマシティー・サンダーのデニス・シュルーダーの振る舞いを「ゲイ」と表現したことについて釈明した。 同8日の試合中、ウィギンズの肘を顔面に食らったサンダーのナーレンズ・ノエルが意識不明で運び出されたことをきっかけに徐々に不満を募らせたシュルーダーは、そのしばらく後にティンバーウルブズのジェフ・ティーグと口論になってテクニカルファールを言い渡された。 その時のシュルーダーの行動が不当だと感じたウィギンズは、試合後のインタビューで「彼はただのゲイだった。彼は意味も無くクレイジーな振る舞いをしたんだ」という不適切なコメントをしてしまった。 その数時間後、彼は自身のツイッターアカウントに「今晩の試合後のコメントについて釈明させてほしい。俺は『彼が意味もなくクレイジーな振る舞いをした理由が、俺には理解できない』という意味であのコメントをしたんだ」という釈明文をアップした。 彼は謝罪の言葉を一切述べなかったが、その代わりに次のツイートで「俺はゲイ・コミュニティーの方々を尊重している。俺は決して彼らを蔑むような発言はしない」とだけコメントした。 シュルーダーとティーグの口論は、ノエルが負傷した数分後に発生した。この一件でティーグは2つのテクニカルファールをコールされ、即刻退場処分となっている。 試合は119対117でティンバーウルブズが勝利した。

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