シーズン終了後のドラフト、FA市場に関する予定の日程が明らかに

NBAのオフシーズンの日程について、ドラフトが現地10月16日(日本時間17日)、FA(フリーエージェント)選手との交渉解禁が10月18日からとなると『AP通信』が伝えた。FAとの正式な契約締結の前に口頭同意のみが認められるモラトリアム期間は、10月19日の東海岸時間午前0時1分から23日の正午までになるという。

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また、AP通信は、ドラフト候補選手のアーリーエントリー締め切りが8月17日、そしてエントリー取り下げ期間が10月6日までになることも伝えている。これまでのエントリー締め切りは、当初のドラフト開催日である6月25日を基準としたため、4月26日となっていた。そして、すでに取り下げを行った選手も、今回の期限延期によって再びエントリー可能になるという。 ただ、このエントリー締め切りについては変更となる可能性がある。これはNCAAが今月初めに学生選手に対し、ドラフトコンバインより10日後、もしくは8月3日より前にドラフトエントリーを撤回して大学に戻るか、それとも引き続きドラフト対象となることで大学でのプレイ資格を放棄するのか、自身の立場について決めるように通達しているためだ。 この日程が正式に決定された場合、各チームはドラフト終了直後にFA選手の獲得に動かなければいけなくなる。どのポジションの選手をドラフトで指名できるかによって、FAの補強ポイントも変わってくるものであり、例年に比べてかなり慌ただしくなることが予想される。

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