今年のオールスターウィークエンドに開催される3ポイントシュートコンテストに、ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ)、ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート)、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)が出場することがわかった。 ハリスについては『Bleacher Report』のマイケル・スコット記者、ダンカンは地元紙『マイアミ・ヘラルド』のバリー・ジャクソン記者、ラビーンは『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者がそれぞれ報じている。 ハリスは昨年の同コンテストにおいて、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、サクラメント・キングスのバディ・ヒールドを破って優勝している。前回覇者は、今シーズンここまで1試合平均13.7得点で、3ポイントシュート成功率40.5%を記録している。 プロ2年目のロビンソンは、昨シーズン15試合に出場して平均3.3得点だったが、今シーズンは48試合出場で12.1得点をマーク。3ポイントシュート成功率はリーグ6位の43.8%、成功数は8位の161本と、チーム随一の長距離砲としてヒートの好成績に大きく貢献している。 ラビーンは、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代の2015年、16年とスラムダンク・コンテストに優勝。今シーズンはここまで1試合平均24.9得点を挙げており、3ポイントシュート成功率は37.6%と高確率をマークしている。