現地12月12日、ミネソタ・ティンバーウルブズのガーソン・ロサス球団社長が、身長206cmのパワーフォワード/センターのナズ・リードを傘下のNBA Gリーグ・チームのアイオワ・ウルブズにアサインしたことを発表した。 今シーズン、プロ入り1年目の20歳のリードはGリーグのウルブズで9試合に出場し、19.8得点、10リバウンド、2.4アシスト、1.7スティール、2.1ブロックを記録している。リードは、今シーズンはNBAのティンバーウルブズでも2試合に出場しており、1試合平均2分間のプレイで平均1.5得点、0.5リバウンドを記録している。 ベン・シモンズ(フィラデルフィア・76ers)ら多くのNBA選手を排出している名門のルイジアナ・ステイト大学出身のリードは、ドラフト外のフリーエージェント選手として2019年7月5日(現地時間)にティンバーウルブズと契約を交わした。 大学時代にプレイした34試合で、リードは1試合平均27.2分間プレイして平均13.6得点、7.2リバウンド、0.9アシスト、フィールドゴール成功率46.8%、3ポイントシュート成功率33.3%、フリースロー成功率72.7%という成績を残している。