現地12月12日、オクラホマシティ・サンダーがガードのデヴォン・ホールを解雇したと発表した。この発表は、サンダーのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めるサム・プレスティ氏によって行われた。 現地9月4日にサンダーと2WAY契約を結んだホールは、今シーズンはNBAで5試合に出場し、1試合平均4分間のプレイで平均1得点(合計5得点)、0.2リバウンド(合計1リバウンド)、0.6アシスト(合計3アシスト)、フィールドゴール成功率20%という成績だったが、Gリーグのオクラホマシティ・ブルーで出場した3試合では全試合に先発出場し、1試合平均31.2分間のプレイで平均8.3得点、5リバウンド、3.3アシストを記録していた。 バージニア大学出身の身長188cmのホールは、2018年のNBAドラフト2巡目全体53位でサンダーに指名された。その後、ホールはサンダーの一員として2018年のNBAサマーリーグでプレイしたが、2018-19シーズンはオーストラリアのバスケットボール・リーグのNBL(National Basketball League)に所属するCairns Taipansでプレイすることを選んだ。