ルカ・ドンチッチがキャリアハイに並ぶ42得点

現地11月29日にフェニックスのトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行われたダラス・マーベリックス対フェニックス・サンズの一戦は、ルカ・ドンチッチがキャリアハイ・タイとなる42得点を記録したマーベリックスが120-113でサンズに勝利した。 ドンチッチは、11アシスト、9リバウンドも記録しており、あと一歩でトリプルダブルというところにまで迫っていた。マーベリックスでは、ティム・ハーダウェイJr.が3ポイントシュートを9本中6本決めて26得点を記録したが、エースの一角であるクリスタプス・ポルジンギスは2得点、13リバウンドに終わっている。 両チームは89-89の同点で第4Q（クォーター）を迎えたが、クォーターの中盤にマーベリックスが8-0のランを見せて104-97と一気にリードを広げ、それ以降はサンズに逆転を許さなかった。 ドンチッチは、前の試合のロサンゼルス・クリッパーズ戦ではフィールドゴールを14本中2本しか決められず、3ポイントシュートは8本全て外したが、この日の試合ではフィールドゴールを24本中12本決め、フリースローは18本中15本決めた。 直近の7試合中6試合を落としたサンズでは、ケリー・ウーブレイJr.が22得点、10リバウンド、デビン・ブッカーが18得点、5リバウンド、8アシスト、リッキー・ルビオが21得点、9アシスト、右腰の捻挫から5試合ぶりに復帰したアーロン・ベインズが17得点、7リバウンドを記録している。 マーベリックスは、同12月1日にウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズとの大一番を控えている。