ヒューストン・ロケッツのガードのエリック・ゴードンが現地11月13日に右膝を手術することが分かった。この手術により、ゴードンは約6週間の戦線離脱となる見込みだ。 ロケッツのマイク・ダントーニHC(ヘッドコーチ)も、同12日のシュートアラウンド後にこの事実を認めている。 The Houston Chronicleのジョナサン・フェイガン記者によると、ダントーニHCは「同12日に行ったMRI検査でゴードンの右膝に残骸が見つかったため、手術が必要になった」とコメントしているそうだ。 ゴードンは同11日の試合で29分間プレイして17得点を記録していたが、第3Q(クォーター)途中に右膝の痛みを訴えて試合を途中退場していた。 今シーズンに入って、ゴードンはフィールドゴール成功率30.9%、3ポイントシュート成功率28.4%、1試合平均10.9得点と、不調が続いていた。彼は、キャリア通算で1試合平均16.6得点、フィールドゴール成功率42.6%、3ポイントシュート成功率37.2%を記録している。