現地10月30日にサンフランシスコのチェイスセンターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズの試合中に、ウォリアーズのステフィン・カリーが左手を負傷してコートを後にした。 カリーは、前半終了まで残り30秒を残した場面で、サンズのアーロン・ベインズとケリー・ウーブレイJr.と交錯しながら激しくフロアに落下して左手を負傷した。 カリーには2本のフリースローのチャンスが与えられたが、シュートを打つことができない状態だったため、フリースローを打たずにそのままロッカールームに下がっていった。 その後、チームから「カリーは左手を骨折したため、この試合の残りを欠場する」と発表があった。 この日はサンズが有利に試合を試合を進めていたため、主力のカリーが離脱することはウォリアーズにとっては非常に痛い損失となった。 この日、カリーは21分間出場して9得点、6アシスト、5リバウンドと活躍していた。 試合開始から好調な滑り出しを見せたカリーは、最初の3分間で7得点を記録したが、サンズが30-1のランを見せて前半に大量リードを奪った。 結局、試合は前半のリードを守りきっサンズが121-110で勝利している。 カリーが長期離脱する場合、しばらくの間はドレイモンド・グリーンと新加入のディアンジェロ・ラッセルがチームを引っ張ることになる。