ジョエル・エンビードらがBWBアフリカ2019に参加

NBAとFIBAとセネガル・バスケットボール協会が、現地時間7月28日から7月31日にかけてセネガルで開催されるバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アフリカ2019の概要を発表した。 今年で17回目を迎えるBWBアフリカには、17歳以下のトップクラスの少年少女がアフリカ大陸の29カ国から招待される。 世界的なバスケットボール育成と地域貢献を目的としたNBAとFIBAによるプログラムであるBWBは、サリーにあるNBAアカデミー(7月28日)とダカール・アリーナ(7月29日から31日)で開催される。BWBのオフィシャル・パートナーはナイキ社だ。 BWBのキャンプに参加する少年少女たちは、NBAオールスターのジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers/カメルーン出身/2011年のBWBアフリカに参加)、NBAで2度の優勝経験を誇るクリス・ボッシュ、2017年に新人王を受賞したマルコム・ブログドン(インディアナ・ペイサーズ)、ルオール・デン(南スーダン出身)、エド・デイビス(ユタ・ジャズ)、ゴーギー・ジェン(セネガル出身/2009年のBWBアフリカに参加)、ルーク・バーア・ムーテ(カメルーン出身/2003年のBWBアフリカに参加)、タコ・フォール(セネガル出身)、マクター・ンディエイ(セネガル出身/元NBA選手)、ボニフェイス・ドング(セネガル出身/元NBA選手)、そしてNBAグローバル・アンバサダーのディケンベ・ムトンボ(コンゴ共和国出身)らの指導を受ける。 選手以外にも、ブルックリン・ネッツのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHC、ニューヨーク・ニックスのデイビッド・フィズデールHC、ユタ・ジャズのビンス・レガーザAC(アシスタントコーチ)、ユタ・ジャズのサガナ・ジョップAC(セネガル出身)、トロント・ラプターズのマサイ・ウジリ球団社長(ナイジェリア出身)をはじめとする多数のNBAコーチやスタッフがセネガルを訪れる予定だ。 NBA選手とコーチは、キャンプ参加者に、効率的な動き方や、スキル・トレーニングを指導するほか、日々の健康やリーダーシップやコミュニケーションに関するセミナーを行う。また、BWB期間中にはシュートやスキルの競技や5対5の試合も行われ、最終日には男女1名ずつの『BWBアフリカ・キャンプ・MVP』が選出される。

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