今オフにフリーエージェントになっていたスウィングマンのジャスティン・ホリデーがインディアナ・ペイサーズとの1年契約に合意したようだと、The Athleticのシャムス・シャラニア記者が報じた。 シャラニア記者は、ホリデーの契約について以下のようにリポートしている。 「情報筋によると、フリーエージェントのジャスティン・ホリデーがインディアナ・ペイサーズと1年480万ドル(約5億3000万円)の契約で合意に至ったようだ。ホリデーは、ペイサーズで弟のアーロン・ホリデーとチームメイトになる。ジャスティン・ホリデーの加入により、ペイサーズのウィングの選手層はかなり厚みを増すはずだ。また、弟のアーロン・ホリデーは、来シーズンに急成長が期待されている有望株だ」 30歳のホリデーは、メンフィス・グリズリーズで42試合プレーした後にシカゴ・ブルズに移籍して38試合に出場し、1試合平均10.5得点、3.9リバウンド、1.8アシストを記録した。来シーズン、彼はNBA7シーズン目を迎えることになる。 今年1月、ブルズはウェイン・セルデン、マショーン・ブルックス、2019年と2020年の2巡目指名権をグリズリーズにトレードし、その見返りとしてホリデーを獲得した。