ニックスのジュリアス・ランドルが右肩手術のため今季残り試合を欠場

日本時間4月5日(現地4日)、ニューヨーク・ニックスはジュリアス・ランドルが右肩の手術を受けることを発表した。1月末に肩を脱臼して以降、約2か月にわたってリハビリを続けていたランドルだったが、今回の手術によって一足早く今季を終えることとなる。 これまでランドルはプレイオフで復帰するために、手術を回避してきた。しかし専門医の診断を受けた結果、外科手術を受ける前にプレイした場合、肩はさらに傷つき、後遺症が残る可能性があると指摘されたという。 今回の手術を受けることで、2024-25シーズンの開幕頃には完全に回復している見込みと報じられている。トレーニングキャンプに先立ち、9月頃には再評価を受ける見込みのようだ。 今季は自身3度目のNBAオールスター選出を果たしたランドルは、平均24点、9.2リバウンド、5アシストを記録。『ESPN Stats & Information』によると、今季はキャリア最長となる19試合連続20点以上をマークした。また、ランドルとOG・アヌノビーが同時出場した際、ニックスは強固なディフェンスを武器に12勝2敗と大きく勝ち越していた。それだけに、ポストシーズンを見据えるニックスにとって大黒柱の不在は大きな痛手となりそうだ。

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