フェニックス・サンズのクリス・ポールは、日本時間5月12日(現地11日)に行なわれるデンバー・ナゲッツとのカンファレンス準決勝第6戦を欠場する見込みのようだ。ポールは第2戦で鼠径部を痛め、第3戦から欠場が続いている。 一方で、直近2日でトレーニングの強度を挙げたとの報道もある。実際に第5戦の前にはコート上で約40分、ドリブルからのシュートやハンドオフのアクション、ランニング、ディフェンスの練習などを行なっていた。 サンズのモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)は、ポールがより多くの練習をこなしていることを認めつつも、「彼の状態が80%なのか、それとも90%なのかなどという報告を受けていないので、注意するようにしている」とコメントしている。 また、『ESPN』のティム・マクマホン記者によると、ディアンドレ・エイトンは肋骨挫傷により、出場のステイタスが“不確か”とされている。