日本時間11月18日(現地17日)、NBAはシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールが試合後のインタビューで攻撃的かつ軽蔑的な発言をしたとして、10万ドルの罰金処分を科したと発表した。 ボールの発言は、17日(同16日)にホーネッツの本拠地であるスペクトラム・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス戦後にあったものだ。『ESPN』によると、ボールはレポーターから試合最後のプレイでバックスのヤニス・アデトクンボに対するディフェンスの戦略について問われた際、反同性愛に関する用語を織り交ぜて発言していた。 ホーネッツのチャールズ・リーHC(ヘッドコーチ)は、「組織として、明らかに容認できることではない。彼と話したがとても反省している。今回の事態の深刻さと、彼が今後どのように行動する必要があるかについて話し合った」と、ボールとのやり取りを明かしている。 「彼は自分に何が求められているかを理解している。彼が成長するのを見るのが楽しみだが、まずは今回の件を謝罪するところから始めてもらいたい」