ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、自身のTwitterで復帰について「いつになるかは分からないが、万全の状態で復帰できるよう毎日取り組んでいる」と投稿した。わざわざ自身のSNSで発信した背景には、直前にポストされた複数の現地記者のポストがあったから。そこには、ジェームズはレギュラーシーズン最後の数試合に復帰する見込みという情報が書かれていたのだ。 それに対してジェームズは、「今日は(怪我に関する)評価は何もなかったし、復帰日も定めていない」とけん制。さらに、「すべての情報源に神のご加護がありますように。自分のことは自分で話す!」と投稿した。 ジェームズは2月末の試合で右足の腱を痛めて以降、欠場が続いている。その間チームは7勝6敗を記録。直近5試合では3勝を挙げ、ウェスタン・カンファレンスでプレイイン・トーナメント出場枠の10位に位置している。なお、6位のゴールデンステイト・ウォリアーズとのゲーム差は1.5しかない。 ジェームズ不在の間はアンソニー・デイビスがステップアップ。平均26.3点、12.6リバウンド、2.8アシスト、2.1ブロックを記録している。