クリッパーズのウェストブルック獲得はジョージが“仕掛け人”「チームは当初、反対の構えだった」

オールスター選出9回を誇るラッセル・ウェストブルックは、ロサンゼルス・レイカーズからユタ・ジャズへのトレード、ジャズとのバイアウト(契約買い取り)合意、ウェイバー期間を経て、日本時間2月23日(現地時間22日)にロサンゼルス・クリッパーズと契約した。プレイオフの戦いに向けて大きな戦力と期待されるなかで、ポール・ジョージが獲得を後押ししたという。 オクラホマシティ・サンダーで一時代を築き、2019年以降はヒューストン・ロケッツ、ワシントン・ウィザーズと渡り歩いたウェストブルック。21年8月にレイカーズへの移籍が決まり、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスとのビッグ3を形成したが、平均18.5得点、7.4リバウンド、7.1アシストの成績こそ残したものの上手くチームにフィットできず、ウェスタン・カンファレンス11位(33勝49敗)でプレイオフ進出を逃した戦犯として批判の対象となった。 プレイヤーオプションを行使してレイカーズに残留した今季は、開幕直後にスタメンからシックスマンに転向。52試合(うち先発3試合)に出場して平均15.9得点、6.2リバウンド、7.5アシスト、6.2リバウンドを記録していたなか、レイカーズ、ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズとの3チーム間トレードで、ジャズへ渡った。 ジャズは日本時間2月21日(同20日)、ウェストブルックをウェイブしたと発表。ウェイバー期間を経て、無制限のフリーエージェント(FA)となり、2月23日(同22日)にウェストブルックはクリッパーズと契約した。 クリッパーズのバスケットボール運営部代表を務めるローレンス・フランクは、「ラッセル(ウェストブルック)はNBAで最も爆発力と競争力のある選手の1人だ。彼はチームに貢献できる多くの強みを持ち、優勝を勝ち獲るという共通の願望を持っている。我々は、彼と彼の家族を組織に迎えることができ、嬉しく思っている」と歓迎の意を示していた。 『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は、同局のポッドキャスト『Brian Windhorst & The Hoop Collective』で、サンダーで共闘した経験を持つジョージがウェストブルック獲得をチームにも呼び掛けていたという。 「クリッパーズは、ポール・ジョージがこの決断を下したことをほぼ認めている。フランチャイズ内部では当初、反対の構えだった。一方で、ポール・ジョージは公式でも非公式でも(ウェストブルック獲得の動きを)推し進めた。カワイ・レナードはそれを支持した。そして、『彼(ウェストブルック)なら我々を助けてくれる可能性がある。このチームは少し気が緩みがちなところがある』ということになり、話が進むことになった」 現在ウエスト4位(33勝28敗)のクリッパーズ。ウェストブルック加入でどのような進化を遂げるだろうか。

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