日本時間12月29日(現地28日)、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが通算出場試合数でティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)を抜き歴代10位となる1393試合に到達した。 歴代9位のジェイソン・テリー(元ダラス・マーベリックスほか/1410試合)まで17試合、同8位のケビン・ウィリス(元アトランタ・ホークスほか/1424試合)まで31試合に迫っており、ジェームズは長期離脱さえなければ今季中に歴代8位まではランクを上げられそうだ。 この日敵地で行なわれたマイアミ・ヒート戦に出場したジェームズは、34分プレイして27点、9リバウンド、6アシストを記録。試合には98-112で敗れ、大記録に勝利という花を添えることはできなかった。 また、この日15点をマークしたレイカーズのラッセル・ウェストブルックは、通算得点記録でチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか/2万3757点)を抜き、歴代28位に浮上している。