日本時間11月18日(現地17日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太がポートランド・トレイルブレイザーズ戦に途中出場し、今季最多の20点をマークした。試合は109-107でネッツが勝利している。 29分出場した渡邊は、3ポイントとフリースローをそれぞれ5本成功(3ポイント5/7、FT 5/6)。さらに7リバウンド、2アシストも記録している。試合残り4分52秒と1分47秒には、それぞれ5点差に広げる3ポイントを沈め、終盤にはデイミアン・リラードをタイトにディフェンスしてシュートミスを誘発するなど攻守にわたって活躍した。 ネッツはケビン・デュラントがゲームハイの35点、8リバウンド、勝ち越しのティップインを決めたロイス・オニールが11点、11リバウンド、11アシストのトリプルダブルを記録。第1クォーターだけで4本の3ポイントを沈めたジョー・ハリスは15点、32分プレイしたベン・シモンズは15点、12リバウンド、7アシストをマークしている。 ブレイザーズはデイミアン・リラードが25点、11アシスト、アンファニー・サイモンズが24点、ユスフ・ヌルキッチが17点、8リバウンドを記録した。 連敗を2で止めて7勝9敗としたネッツは、21日(同20日)にホームでメンフィス・グリズリーズと、10勝5敗となったブレイザーズは20日(同19日)にホームでユタ・ジャズと対戦する。