来シーズンから本拠地をチェイス・センターに移すゴールデンステイト・ウォリアーズが、オラクル・アリーナでプレーするレギュラーシーズンの最終戦で、2003年から2010年まで着用していた思い出深いユニフォームを着用し、ファンを驚かせた。 『We Believe』という愛称で知られるこのジャージーは、2007年のプレーオフ・ファーストラウンドで第8シードのウォリアーズが第1シードのダラス・マーベリックスを倒してセカンドラウンドに進出した当時に着用していたことで有名だ。第8シードが第1シードを倒したのは、この時がNBA史上3度目の出来事だった。 ルーキーの頃にこのジャージーを着た経験があるステフィン・カリーは、当時のチームメイトだったモンタ・エリスのジャージーを着て現地4月7日のロサンゼルス・クリッパーズ戦の試合会場に現れた。この日、ウォリアーズがこのジャージーを着用することは、ファンには秘密にされていた。 ウォリアーズは、現行のジャージーを2010-11シーズンから着用している。現行のジャージーになってから、彼らは3度のNBA優勝を達成している。