左膝の捻挫で戦線離脱していたポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムが、現地4月7日のデンバー・ナゲッツ戦で10試合ぶりに復帰した。この試合で彼は25分間プレーし、9得点、6リバウンド、6アシストを記録した。 The Oregonianのジョー・フリーマン記者によると、マッカラムは試合後の囲み取材で、膝の怪我が完治していることをアピールしたそうだ。 「もし少しでも痛みがあったら俺はプレーしなかっただろう。しばらくの間、俺の膝は全く痛まなかったんだ。今日の試合で、俺はかなり上手く動けたと思う。コンディショニングのおかげで体の状態が万全だったし、俺はとにかく俺らしくプレーしようと努力したんだ。実際、俺は思ったように動けたと思う。いつも通りにプレーできるという自信があったんだ」 プレーオフを前にマッカラムが復帰したことは、ブレイザーズにとって非常に大きな意味を持っている。彼らは、怪我をした先発センターのユスフ・ヌルキッチを欠いた状態でプレーオフを戦わなければならないからだ。 マッカラムは、レギュラーシーズンの残り2試合に出場するかどうかは、まだ決めていないと記者団に語った。しかしマッカラム自身は、プレーオフに向けた調整をするためにも、残り2試合で少しだけでもプレーしておきたいと考えているそうだ。