日本時間1月22日(現地21日)、キャピタル・ワン・アリーナで八村塁擁するワシントン・ウィザーズと、渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズが対戦。約2年ぶり、通算3度目の日本人対決が実現した。 両者は第1クォーター残り4分25秒、同じタイミングでコートイン。しかもいきなりマッチアップし、八村が1対1からジャンパーを狙った。惜しくもこれは外れたが、八村はその後、ゴール下から初得点を決め、積極的に攻める姿勢を見せた。 今季7試合目の出場となった八村は、復帰後はプレイタイム制限があったなかで、この日は最多の20分間出場。3試合連続で二桁となる11得点(フィールドゴール5/12、3ポイント1/3)、復帰後最多の8リバウンドという成績を残した。 一方、3試合ぶりの出場となった渡邊は、主に第1クォーターでの出場で6分間、シュートはなく無得点で、2リバウンドを記録した。 ウィザーズは24日(同23日)にホームのキャピタル・ワン・アリーナでボストン・セルティックスと対戦。26日(同25日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦でホーム8連戦が終わる。一方のラプターズは、24日(同23日)にホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。