日本時間7月29日(現地28日)、ニューオーリンズ・ペリカンズのセンター、ジャクソン・ヘイズが警察官と口論し逮捕されたと『TMZ Sports』が報じている。 ペリカンズは「我々はジャクソン・ヘイズに関する事件を把握しています。NBAと代理人と協力して多くの情報を集めておりますが、現時点ではこれ以上のコメントは控えさせていただきます」との声明を発表している。 報道によると、ロサンゼルスにある自宅で家庭内のトラブルが発生したため、警察が呼ばれたという。その際、ヘイズは警察官が敷地内に入るのを阻止しようとしたようだ。争いが起き、スタンガンを受けたヘイズは地元の病院に運ばれ、軽傷の治療を受けたと報じられている。また、この事件に関与した警官も治療を受けたようだ。 2019年のドラフトで全体8位で指名されNBA入りしたヘイズは、昨季ペリカンズで平均7.5点、4.3リバウンドを記録していた。