日本時間7月20日(現地19日)、USAバスケットボールはザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)が健康・安全プロトコル入りしたことで、この日東京に向かうチームに同行しないと発表した。ただしチームからの離脱ということではなく、今週末に合流できることを望んでいるとしている。 デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、クリス・ミドルトン、ドリュー・ホリデー(ともにミルウォーキー・バックス)は現在NBAファイナルを戦っているため、3人が遅れて合流するのは予見できた。しかし今回ラビーンも遅れることとなったため、アメリカ代表は8人で日本入りすることとなった。 グレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)は、「我々は逆境を経験することで成長すると思う。いろんな場面で失望したりするかもしれないが、前進する。それが人生というもの。今回も同じだ」と前向きに語った。 なお、アメリカは日本で4度練習を行ない、日本時間の25日21時からフランスと初戦を戦う予定だ。