かつてシカゴ・ブルズなどで活躍した殿堂入り選手のスコッティ・ピッペンが、シカゴの自宅を貸し出すようだ。元NBA選手にふさわしい豪邸と言える物件なのだが、Airbnbに掲載された情報によると価格は何と1泊92ドル(1万88円)と破格の安さなのだ。 ピッペンの邸宅は屋内バスケットコート付きというもので、広々としたリビングルームやシアタールームがあるという。Airbnbに掲載された部屋の説明文によると1泊計4人まで受け付けるようだ。またピッペン自身からバーチャル上での歓迎を受け、滞在中に行なわれるオリンピックの試合をシアタールームやテレビが設置された屋外のプールサイドで楽しんでほしいとしている。また、ピッペンが所有するオリンピックの記念品を見たり、持ち帰りができるコレクションまで用意されているようだ。 この至れり尽くせりの宿泊体験を受け入れる期間は、日本時間8月3日(現地2日)、5日(同4日)、7日(同6日)で、予約は23日(同22日)から受付を開始するという。なお、ピッペンは現在ロサンゼルス在住で、この家は200万ドルで売りに出されている。 ピッペンは11月に新しい本の出版を予定しており、明言はしていないものの話題作りの一環で行なっているのかもしれない。