現地2月22日、メンフィス・グリズリーズのルーキーのジャレン・ジャクソンJr.が大腿部の打撲により無期限の戦線離脱となることが分かった。詳しい情報が分かり次第、チームは続報を発表するとしている。このニュースを最初に報じたのは、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者だった。 The Athleticのオマリ・サンコファ記者によると、ジャクソンJr.が同箇所を最初に負傷したのは1月下旬だったそうだ。 19歳のジャクソンJr.は、今シーズンは1試合平均13.8得点、4.7リバウンド、1.4ブロックを記録しており、ディフェンス面の評価も高いことから『今シーズンのトップ・ルーキーの1人』と言われている。彼は、ローポストでのオフェンスをメキメキ上達させているだけではなく、3ポイントシュートの精度も35.9%へとアップさせている。 日本の渡邊雄太選手とはグリズリーズの同期にあたるジャクソンJr.は、先日シャーロットで行われたNBAオールスターウィークエンドのライジングスターズ にも出場している。