接戦だった第1戦とは対照的に、バックスが第1クォーターで46-20のラン。1度もリードを奪われることなく、最大36点のリードを奪った。チーム全体で球団記録となる22本の3ポイントをヒット。とりわけ活躍が目立ったのは控えのブリン・フォーブスで、6本の3ポイントを含むチーム2位の22点をマークした。ヒートはチーム全体のFG成功率が40.2%と失速。ケンドリック・ナンはフィールドゴール4/14(28.6%)と苦しんだ。
ブレイザーズはデイミアン・リラードが前半だけで3ポイント8本を含む32点と大爆発。しかし試合のペースを握ったのはナゲッツだった。前半で73点を奪うと、その後もブレイザーズの追随を許さず。二コラ・ヨキッチはわずか31分の間に38点、8リバウンド、5アシストを記録。フィールドゴールは20本中15本決めるという圧巻のパフォーマンスだった。チーム全体でも6人が12点以上をマークしている。