ついにNBAプレイオフ2021が始まる。レギュラーシーズンを勝ち抜いたチームだけが進めるサバイバルレースでは、毎年ファンの記憶に残る激闘が繰り広げられる。今季も後世に語り継がれる名勝負が生まれるに違いない。 注目はイースト2位でプレイオフに挑むブルックリン・ネッツだ。ジェームズ・ハーデン、ケビン・デュラント、カイリー・アービングの3人は、リーグ最高峰の破壊力を有する。このビッグ3が本領発揮となれば、ネッツはチャンピオンとしてリーグ史にその名を刻む可能性も十分あるだろう。 ネッツと言えば、リーグ内でも洗練されたシックなロゴやユニフォームのデザインが特徴だ。ネッツ関連のアイテムは人気が高く、バスケファン以外からの支持も厚い。そんななか、NBAのオフィシャルタイムキーパーである「TISSOT(ティソ)」から、『TISSOT CHRONO XL Brooklyn Nets(ティソ クロノ XL ブルックリン ネッツ)』がリリースされた。
これは「TISSOT」がNBAの特定のチームのために製作した初のモデルとなる。ベースとなる『TISSOT CHRONO XL』は、45mmケース径というダイナミックなサイズ感に3つのカウンターを搭載したクロノグラフウォッチで、多くの支持を集める一本だ。そこに、ネッツのシティ・エディション・ユニフォームにインスパイアされたデザインを落とし込んでいる。なお、ネッツのそのユニフォームは、ブルックリン生まれのアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアを讃えてデザインされている。
アートやファッション、文学、ムーブメント、スポーツなど様々なカルチャーが交差するブルックリン。そして、その街を代表するチームであるネッツ。双方のアイデンティティが随所に落とし込まれた特別な一本をチェックしよう。