日本時間3月23日(現地22日)、ブルックリン・ネッツはガードのカイリー・アービングが家庭の事情により、24日(同23日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦、25日(同24日)のユタ・ジャズ戦、27日(同26日)のデトロイト・ピストンズ戦に帯同しないことを発表した。 これまでアービングは43試合中31戦に出場し、平均28.1点、4.8リバウンド、5.7アシストを記録している。 また、ランドリー・シャメットも足首を痛めており、今回の遠征には帯同しない予定だ。その分、ジェームズ・ハーデンに負担がかかることが予想されるが、すでに平均37.9分プレイしている。「彼はチームメイトを向上させているだけに、フロアから降ろすのは難しい」と頭を悩ますスティーブ・ナッシュHC(ヘッドコーチ)が、アウェイ3連戦をどのような選手起用で乗り切るのか注目だ。