ドラフト1位アンソニー・エドワーズ、ウルブズ新人記録の42得点 オールスター以降は平均30.6得点と絶好調

ミネソタ・ティンバーウルブズの新人アンソニー・エドワーズは、日本時間3月19日(現地18日)に行われた敵地でのフェニックス・サンズ戦でキャリアハイの42得点を叩き出し、数々の記録を打ち立てた。 ジョージア大からアーリーエントリーし、2020年のドラフト全体1位指名でウルブズに入団したエドワーズ。サンズ戦では42得点(フィールドゴール15/31、3ポイント4/13、フリースロー8/13)、7リバウンド、3アシスト、2スティールを記録し、ウェスタン・カンファレンス3位につける好調サンズを123-119で破る原動力となった。 ウルブズの新人が40得点以上を挙げるのは史上初。ザック・ラビーン(37得点)、カール・アンソニー・タウンズ(35得点)、クリスチャン・レイトナー(35得点)らを上回り、新記録を樹立した。さらに、19歳225日での40得点以上はレブロン・ジェームズ(19歳88日/2003-04シーズン)、ケビン・デュラント(19歳200日/2007-08シーズン)に次いで史上3番目の若さだという。過去20年のドラフト1位指名選手を見ても、ルーキーイヤーの40得点以上はジェームズとブレイク・グリフィンのみだ。 エドワーズはオールスター前に36試合で平均14.9得点、4.0リバウンド、2.5アシストの成績を残していたが、オールスター以降の5試合では平均30.6得点、5.4リバウンド、2.2アシストと得点数が倍増。ドラフト1位指名の本領を存分に発揮している。 なお、サンズ戦ではタウンズも41得点をマークし、フランチャイズ史上2度目となる2選手が40得点以上をマーク。ウルブズはリーグ最下位(10勝31敗)に沈んでいるが、エドワーズが大黒柱のタウンズに匹敵する活躍を見せられれば、浮上のきっかけを掴めるかもしれない。

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