【3/20(土)午前11時 マーベリックス対ブレイザーズ】“デイムタイム”と“ルカ・マジック”、能力を発動するのはどちらのエースか

日本時間3月20日(現地19日)午前11時、オレゴン州ポートランドにあるモダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズ(24勝16敗)とダラス・マーベリックス(21勝18敗)が対戦する。プレイオフ出場ラインのウェスト6位に位置するブレイザーズと、それを2.5ゲーム差で追いかけるマーベリックスの一戦では、互いのオールスターエースの活躍に注目したい。 ブレイザーズは大黒柱のデイミアン・リラードが絶好調だ。17日(同16日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で今季自身最多の50得点と大暴れするなど、直近3試合で平均41.3得点、フィールドゴール成功率58.7%、3ポイント成功率43.9%と火がついている。 今回の一戦は19日(同18日)のペリカンズ戦に続く2日連続での試合となるが、今季8試合あったバック・トゥ・バックでは平均31.3得点を記録しており、連戦を苦にしている様子は全くない。今季は36得点以上挙げた試合で9勝1敗とその活躍が勝敗に大きく影響しているだけに、プレイオフ出場権を争うライバルとの一戦でも、“デイムタイム”を発動し、試合を支配することが期待される。 対するマーベリックスのエース、ルカ・ドンチッチもコンディションは上々だ。オールスター直後に出場した3試合こそ平均22.7得点と大人しかったが、18日(同17日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦で本領発揮。一流ディフェンダーであるポール・ジョージなどを相手に42得点、6リバウンド、9アシスト、3スティール、2ブロックと、“ルカ・マジック”と呼ぶに相応しい獅子奮迅のパフォーマンスを披露した。これにはリック・カーライルHC(ヘッドコーチ)も「ルカは本当に素晴らしかった。彼がどれだけすごいのかを表現するための言葉は、もう全て出し尽くしてしまったよ」と22歳の若きスーパースターを絶賛している。 前回対戦時は敗れたものの、ドンチッチ個人としては放った20本のシュートのうち14本を成功(成功率70%)させて44得点を記録した。その試合を含め、ブレイザーズ戦は通算9試合で平均28.4得点と、ウェスタン・カンファレンスの対戦相手の中で最も高い平均得点を残している。相性の良さをこの一戦でも発揮し、直近16試合で12勝を挙げるチームの勢いをさらに加速させたいところだ。

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