日本時間2月24日(現地23日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地のマディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦し、114-106で3試合ぶりの勝利を飾った。ウォリアーズは今季の成績を17勝15敗、敗れたニックスは15勝17敗としている。 ウォリアーズは体調不良で21日(同20日)のシャーロット・ホーネッツ戦を欠場したステフィン・カリーが復帰。3ポイントを7本を含む37得点、6リバウンド、6アシスト、2スティールをマークするなど、元気な姿を披露してチームの勝利に貢献した。 なお、試合はウォリアーズが9点をリードして第4クォーターに突入するも、ニックスが12-3のランを仕掛けて試合残り3分50分の時点で同点に。そこからは一進一退の攻防が続いたが、残り1分22秒にカリーがバスケットカウントを決めて点差を5点に広げると、その後着実にフリースローを決めたウォリアーズが逃げ切った。 ウォリアーズはカリーのほか、ケリー・ウーブレイJr.が19得点、8リバウンド、3ブロック、アンドリュー・ウィギンズが16得点、5リバウンド、ドレイモンド・グリーンが7得点、9リバウンド、12アシスト、3スティール、2ブロックを記録している。また、手首の怪我から復帰し、1月31日(同30日)以来の試合となったジェームズ・ワイズマンは、ベンチから出場して14得点だった。 ニックスはオールスターのリザーブ選手に選出されたジュリアス・ランドルがチームトップの25得点、10リバウンド、7アシスト、エルフリッド・ペイトンが20得点、デリック・ローズがベンチから16得点、8アシストをマーク。合計リバウンド数で67-47とウォリアーズを圧倒するも、チーム全体でFG成功率39.2%とシュートタッチの悪さが響いた。 ウォリアーズは25日(同24日)にインディアナ・ペイサーズと、ニックスは26日(同25日)にサクラメント・キングスと対戦する。