マイアミ・ヒートのセンター、マイヤーズ・レナードが、負傷している左肩の手術で今季残りの試合を棒に振るようだ。日本時間2月3日(現地2日)、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 2012年のドラフト1巡目全体11位でポートランド・トレイルブレイザーズに指名されたレナードは、9年のキャリアで通算447試合に出場し、平均5.6得点、3.9リバウンド、3ポイント成功率39.0%の成績を残している。今季は左肩の怪我により3試合の出場にとどまっていた。 なお、レナードは2016年3月にも同箇所の手術を実施している。 オクラホマシティ・サンダーは、ジョージ・ヒルが右手親指の手術を実施したと発表し、最低4週間戦列を離れるとした。 今季よりサンダーに加入したヒルは、出場した14試合全てに先発し、平均11.8得点、3.1アシスト、FG成功率50.8%、3ポイント成功率38.6%をマークしていた。 2008年にドラフト1巡目全体26位指名でサンアントニオ・スパーズに入団し、NBA入りしたヒル。キャリア通算では799試合で平均11.1得点、3.1リバウンド、3.2アシスト、3ポイント成功率38.4%を記録している。