日本時間1月12日(現地11日)に行なわれる予定だったニューオーリンズ・ペリカンズ対ダラス・マーベリックス戦で、マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスが復帰するかもしれなかったと、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。その前日にマーベリックスが発表した故障者リストで、ポルジンギスのステイタスが「出場未定」にアップデートされていたのだ。なお、ペリカンズ戦はリーグが定める健康・安全プロトコルによって延期となっていた。 ポルジンギスの復帰は、14日(同13日)に行なわれるシャーロット・ホーネッツ戦以降になるとみられている。ポルジンギスはロサンゼルス・クリッパーズと対戦した昨年のNBAプレイオフ1回戦第3戦で半月板を損傷して以降、欠場が続いていた。 ポルジンギスはルカ・ドンチッチとともにマーベリックスを牽引し、昨季はチームを2016年以来となるプレイオフに導いた。フランチャイズプレイヤーであるダーク・ノビツキーが在籍していた期間を除けば、1990年以来だった。 ポルジンギスは2019年1月にトレードでニューヨーク・ニックスからマーベリックスに入団。昨季は57試合に出場して、平均20.4点、9.5リバウンド、1.8アシストを記録していた。