12月21日(日本時間22日)、アトランタ・ホークスはトレイ・ヤングとケビン・ハーターの4年目、そしてディアンドレ・ハンターとキャメロン・レディッシュの3年目のチームオプションを行使したと発表した。これにより4選手は2021-22シーズンまでホークスの契約下に置かれる。 昨季ヤングはリーグ4位の平均29.6得点、同2位の9.3アシスト、4.3リバウンド、1.1スティールを記録。オールスターにもファン投票によって初出場を果たすなど、リーグ屈指のポイントガードとして飛躍を遂げた。 ヤングと同期のハーターは昨季、平均12.2得点、4.1リバウンド、3.8アシストという成績を残し、得意の3ポイントではヤングに次ぐチーム2位の成功数(127本)を記録した。 昨年のドラフトでホークスに入団したハンター(全体4位指名)とレディッシュ(全体10位指名)は、それぞれ平均12.3得点、10.5得点とルーキーイヤーから主力として活躍。攻守に優れる2ウェイプレイヤーとして成長していくことが期待されている。 ホークスは23日(日本時間24日)にシカゴ・ブルズとのシーズン開幕戦を迎える。