12月20日(日本時間21日)、ロサンゼルス・レイカーズはカイル・クーズマと延長契約を結んだと発表した。詳細は未公開だが、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、2021-22シーズンから2023-24シーズンまでの3年4000万ドルで、契約最終年にはプレイヤーオプションが付いているとレポートしている。 レイカーズのロブ・ペリンカGMは、「レイカーズにドラフト指名され、成長し、こうして延長契約を結べるというのは、非常に喜ばしいこと。カイルは過去3シーズンで驚異的な成長を見せ、優勝した昨季のチームでも重要な役割を果たしていた。レイカーズ・コミュニティーの素晴らしいメンバーであり、今後も彼とともにいられることに興奮している」とコメントしている。 クーズマは2017年のドラフト1巡目全体27位指名を受けてNBA入り。昨季は61試合に出場、平均12.8点、4.5リバウンドを記録した。