12月13日(日本時間14日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がブルックリン・ネッツとのプレシーズン初戦に出場した。スターターとしてコートに立った八村は、23分プレイして、チーム最多の18点、4リバウンドを記録している。 ブラッドリー・ビールと新加入のラッセル・ウェストブルックが欠場するなか、八村はエースとしてオフェンスを牽引。フィールドゴールはチーム最多の16本放ち(成功は7本)、3ポイントも4本中3本成功して見せた。また、ケビン・デュラントとのリバウンド争いを制し、豪快なワンハンドダンクを叩き込んだシーンも見られた。 なお、試合はネッツが119-114で勝利。デュラントが23分の出場で15点、3リバウンド、3アシスト、2ブロック、カイリー・アービングが17分の出場で18点、4アシストをマークした。 ウィザーズは17日(同18日)にデトロイト・ピストンズと、ネッツは18日(同19日)にボストン・セルティックスと対戦する。