レイカーズのデニス・シュルーダー、新天地では先発出場に意欲「完璧にフィットする」

11月30日(日本時間12月1日)、ロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーがオンラインでの入団会見を行った。昨季はシックスマン賞の投票で2位に入るなど、近年はセカンドユニットの得点源として活躍していたが、新天地では先発出場を望んでいるようだ。 シュルーダーは11月19日(同20日)に、ダニー・グリーンとドラフト指名権とのトレードでオクラホマシティ・サンダーから加入。王者レイカーズでは先発ポイントガードとして、大黒柱レブロン・ジェームズの良さをさらに引き出せると会見で語った。 「控え出場はOKC(サンダー)での2年間でやってきた。もうそこから先に進みたいと思っている。先発ポイントガードとして、AD(アンソニー・デイビス)とレブロンの力になれるはずだ。ボールも運べるし、プレイもコールできるから、レブロンをより得点を取ることに集中させることができるし、チームが僕を獲得した理由はそれだと思っている。僕らは完璧にフィットするはずだよ」 昨季のレイカーズは、本来スモールフォワードのレブロン・ジェームズがポイントガードを担当。持ち前のセンスとコートビジョンで、自身初のアシスト王(平均10.2本)に輝くなど、司令塔としての責務をしっかりと果たし、チームを優勝に導いた。 しかし、12月で36歳となるジェームズが担う仕事があまりにも多いと、レイカーズのプレイメーカー不足はシーズン中から課題として度々指摘されてきた。そんななか、ジェームズの負担を軽減する存在として、昨季サンダーで控えながら平均18.6得点、4.0アシストを記録したシュルーダーに白羽の矢が立った。 先発出場を希望したシュルーダーだが、フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)とは自身の役割についてまだ直接話していないとコメント。また、ジェームズが最も活きるのはポイントガードという声もあると同時に、セカンドユニットの司令塔だったラジョン・ロンドがアトランタ・ホークスに移籍したことも考慮すると、シュルーダーが希望通りスターターの座を掴めるかは現時点では不透明だ。 今オフにレイカーズは、シュルーダーのほかに、シックスマン賞のモントレズ・ハレル(前クリッパーズ)、ベテランビッグマンのマルク・ガソル(前ラプターズ)らを獲得。これらの新戦力をどのように起用するのか、連覇に向けてボーゲルHCの手腕が大きな鍵の一つになりそうだ。

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