サンダーのルーゲンツ・ドートが第7戦でNBA史に残る活躍 敵将も「彼のせいで3回ぐらい心臓が止まりかけた」と絶賛

9月2日(日本時間3日)に行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦第7戦は、ヒューストン・ロケッツが104対102でオクラホマシティ・サンダーとの接戦を制して、カンファレンス・セミファイナルへの切符を手に入れた。 敗れるも激闘となった第7戦でサンダーの得点を支えたのは、ドラフト外ルーキーのルーゲンツ・ドートだった。ロケッツとのシリーズで、21歳のドートは強靭なフィジカルと運動能力を活かして“ジェームズ・ハーデン・ストッパー”として活躍。オフェンスでは第6戦までほとんどチームに貢献できていなかったが、この日は試合序盤からシュートが好調で、チームトップの30得点(3ポイント12本中6本成功)を記録して攻守でロケッツを苦しめた。

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プレイオフの第7戦で25得点以上を記録した21歳以下のNBA選手は、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、コービー・ブライアント(元レイカーズ)、そして今回のドートの3人しかいないという『Stathead』のデータをマイク・リンチ記者が伝えている。 また、『ESPN』は、直近15シーズンのNBAプレイオフで、第7戦で20得点以上を記録したルーキーは、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)とドートの2人しかいないと伝えている。さらにドートは、ドラフト外ルーキーのプレイオフ第7戦における最多得点記録も更新した。 ドートがオフェンスで望外の活躍を見せたことについて、ロケッツのマイク・ダントーニHC(ヘッドコーチ)は試合後の会見で「ドートのせいで3回ぐらい心臓発作を起こしかけた」とジョークを飛ばしたと、『Washington Post』のベン・ゴリバー記者は伝えている。 2019年にドラフト外でプロに転向したカナダ出身のドートは、サンダーの2WAY契約選手として2019-20シーズンの開幕を迎えたが、GリーグとNBAの試合で結果を残し、今年6月にサンダーと4年間の正式契約を結んでいる。

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