北原憲彦さんと塚本清彦さんが再開後の注目ポイントを解説！【シーズン再開ガイド】

北原憲彦さん

【シーズン再開後の注目チーム】ロサンゼルス・レイカーズ。現役のレジェンド、戦う殿堂であるレブロンにとって集大成のシーズンとなる？なかなか名門復活出来なかったチームが、レブロンの加入で悲願を達成できるのか？そして“ミスター・レイカーズ”の一人、コービーの死と彼の悲願と追悼のために、チームが一致団結できるのかに注目している。【再開するシーズンで注目している選手】レブロン・ジェームズ。個人記録も、オンコート、オフコートでの行動すべてがと伝説として語り継がれる存在であり、他にも注目に値する素晴らしい選手が目白押しのNBAにおいても、今しか見ることが出来ない彼に注目しています。【再開シーズンで注目している試合】すでにプレイオフ出場決定及び順位が決まっているチーム以外では、7月31日（日本時間8月1日）に行われるポートランド・トレイルブレイザーズ対メンフィス・グリズリーズ戦。グリズリーズはHC含め主力が若返り、新人のモラント活躍もあって今季期待以上の8位につけている。片や昨年のカンファレンス決勝に進んだブレイザーズは怪我人が出てここまで苦戦の9位だが、インサイドプレイヤー等が怪我から復帰し、奇跡の逆転プレイオフ出場を狙う。（両チームにとって）再開シーズン最初のゲームであり、注目の直接対決！【東西カンファレンスの最終順位予想】イーストはミルウォーキー・バックス、ウェストはロサンゼルス・レイカーズが首位の座を維持する。【今季のアウォード予想】 MVP：ヤニス・アデトクンボ（バックス）最優秀守備選手：ヤニス・アデトクンボ新人王：ジャ・モラント（グリズリーズ） or 八村塁（ウィザーズ）最優秀シックスマン：ルー・ウイリアムズ（クリッパーズ） MIP：パスカル・シアカム（ラプターズ）最優秀コーチ：ニック・ナース（ラプターズ）【今季の優勝チーム予想】ロサンゼルス・レイカーズ。過去のロックアウト以外、リーグ始まって以来混乱のシーズン。中断の期間が数か月に及び、再開後も各チーム、コンディションや不参加選手などで先行きは大きく不透明。そのなかにおいて、レブロン・ジェームズ中心に、亡きコービー・ブライアントに対する追悼、感謝、忠誠、愛情などがあり、他のチームより1歩秀でていると思いたい。バックスや他のチームとも比べ経験値も勝っている。特に3ポイント中心ではなく、eFG％（3ポイントシュート分の付加価値を加味したシュート成功率）のバランスや守備の重要性も含め、現在のリーグでみられるスモールボールの次に来る戦術的トレンドセッターになるかもしれない。

北原さんはヤニス・アデトクンボが史上3人目となるMVPと最優秀守備選手の同時受賞を果たすと予想。

塚本清彦さん

【シーズン再開後の注目チーム】ヒューストンロケッツ。超スモールラインナップが興すバスケットが構築できるかに注目！【再開するシーズンで注目している選手】レブロンジェームズ。色々あったシーズンでレイカーズを優勝に導けるか。【再開シーズンで注目している試合】ウェストの8位争い。4ゲーム差以内に5チームがいるので、プレイオフ最後のイスをどのチームが獲得するのかに注目。【東西カンファレンスの最終順位予想】イースト・カンファレンス 1位：バックス 2位：ラプターズ 3位：セルティックス 4位：ヒート 5位：76ers 6位：ペイサーズ 7位：マジック 8位：ネッツウェスタン・カンファレンス 1位：レイカーズ 2位：クリッパーズ 3位：ナゲッツ 4位：ロケッツ 5位：サンダー 6位：ジャズ 7位：マーベリックス 8位：ブレイザーズ【今季のアウォード予想】 MVP：レブロン・ジェームズ（レイカーズ）最優秀守備選手：アンソニー・デイビス（レイカーズ）新人王：ジャ・モラント（グリズリーズ）最優秀シックスマン：デニス・シュルーダー（サンダー） MIP：バム・アデバヨ（ヒート）最優秀コーチ：ニック・ナース（ラプターズ）【今季の優勝チーム予想】レイカーズ。オフェンス、ディフェンスのバランスが良く、最後に試合を決めるプレイヤーとしてレブロンとデイビスがいる。優勝の経験がある選手がいるところも強み！

ウェスト最後のプレイオフ出場チームに指名されたブレイザーズ。大黒柱リラードにはより一層の期待が懸かる。

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■再開シーズン展望

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