アンドリュー・ボーガット、母国オーストラリアのチームとの契約を見送り未所属に 引退は否定

元NBA選手のアンドリュー・ボガットが、自身のツイッターで今後の去就について言及した。 35歳のボーガットは2005年ドラフト全体1位指名でミルウォーキー・バックスに入団すると、その後ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ダラス・マーベリックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズに在籍。14年のNBAキャリアで通算706試合出場、平均9.6得点、8.7リバウド、1.5ブロックを記録し、ウォリアーズ時代の2015年にはリーグ制覇を達成している。 2018-19シーズンから母国オーストラリアの国内リーグNBLのシドニー・キングスでプレイするボーガットは、自身の去就について以下のように語っている。 「今はシドニー・キングスや、ほかのどのプロスポーツチームとも契約しないことを決めた。世界で起きているすべてのことを考えると、今後、特に世界中のスポーツリーグがどうなっていくかは不透明だ」 引退については否定したボーガットだが、「現時点において何かを確定させるのはとても難しい」と述べている。 ボーガットはNBLで今季25試合に出場し、平均8.2得点、8.8リバウンド、2.8アシストをマーク。オールNBLセカンドチームに選出されている。

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