『NBA Rakutenファミリーが選ぶ2019-20シーズン ベストゲーム』の第6弾は、Bリーグ 京都ハンナリーズの松井啓十郎選手と東京エクセレンスのヘッドコーチを務める石田剛規さんの2人が登場。今シーズンのベストゲームをそれぞれ10試合選出した。いずれの試合も、LEAGUE PASS、BASIC PASS、TEAM PASSユーザーが視聴可能。
延長までお互いシュートを決め合う接戦。最後はモラントからパスを受けたクラウダーが逆転スリー。
ヨキッチとエンビードのセンターマッチアップが面白い! 第4Qで19点差があったナゲッツが少しずつ追い上げ、最後はヨキッチのブザービーターで勝利。安全なリードはないと痛感した試合。
ハーデンとレナードのスター対戦! 終盤でハーデンは2人からファウルされながら4ポイントプレイ。追いつこうとするクリッパーズはレナード、PG、ウィリアムズなどの得点で逆転。
初めてルイがレブロンとのマッチアップ。最初のコーナーからシュートを決めたり、ドライブからコンタクトをしてのレイアップなど大舞台でも活躍した。日本中が注目した一戦! アンソニー・デイビスにブロックされるシーンもあり、見ていて楽しい試合である。
ロサンゼルスの両チームも今年はトレードなどでより強化され、レブロン & AD vs カワイ & PG という面白い対決! お互いに接戦で両エースがチームを引っ張っていき、最後レブロンがスリーを決めたら同点という場面で、ビバリーのしつこいDからシュートをブロックされて終了! 見応えたっぷり。
ジャズがリードするも、ホームのロケッツもじわじわと追いつき、最後の最後で逆転。 バスケは最後の1秒までわからないのが面白い。2人に囲まれてとても難しいスリーを最後ジャズが決める。
テイタムとケンバの2人がとてもいいプレイで勝利に導く。ケンバが延長で見せたクロスオーバーからのスリーも、この時間帯でまだこんなすごいプレイができるのがすごいと感心! カワイがPG不在のなかで頑張っていたところもすごい。
延長までもつれたイースト首位バックスとの一戦は、ヤニスをファウルアウトにもしたのに、ミドルトンに最後やられてウィザーズが敗戦。ビールはさすがの得点力を発揮!シュートが綺麗で見惚れてしまう。ルイも延長でスリーを入れるなど活躍した試合。
キング vs 2019年ドラフト1位。ケガで出遅れたザイオンが復帰して初めてレブロンと対戦。ザイオンはこの試合でキャリアハイの35得点と大暴れ。レブロン2世と言われるだけの活躍、そしてひとつのプレイでファンを魅了するだけの力があることを証明。
MVP同士&東西の首位対決 @ LA。2人のマッチアップも面白いし、やはり層が厚い両チームの選手も見ていて楽しいし、勉強になる。この試合は説明不要。必見!
ザック・ラビーンの超人的な活躍。勝ち越しの3ポイントを決めて会場は騒然。ゾーンに入っていた。
76ersの攻撃力に対応していくヒートのディフェンスに注目。試合中の修正と終盤の我慢。ゾーンディフェンスが機能した一戦。
クリスマスゲームにふさわしい熱戦。レブロン&AD vs レナード&PG。お互いのデュオはもちろん、コート上の選手の強度が高い試合だった。
ドンチッチ&ポルジンギスという次世代のNBAを率いるデュオが躍動するも、ゴベアの鉄壁の守備に阻まれる。お互いの良さも出た見応えのある試合。
オラディポが復帰したペイサーズ。終盤まで主導権を握るが、残り3分にドラマが。昨年王者の意地、勝利をもぎ取る強さが観れる一戦。
4Q最後のシュートを八村選手が託され、チームからの信頼の高さを示す。決めきれず、延長戦にもつれこみ負けてしまうが、試合を通して八村選手が存在感を発揮した。
試合開始直後からヒートのディフェンスの強度が高い試合展開。今季MVP級の活躍をみせるアデトクンボを抑え切り、ディフェンスで勝利をつかんだ。
試合終盤に怒涛の追い上げを見せたネッツにとって、順位的にも負けられない一戦。ルバートが驚異的な精度でシュートを沈め延長戦へ、そして勝ち切った試合。
試合終盤ヘッドコーチが退場したキングス。ココスコフACの絶妙な采配で流れを掴む。解説をしながら脱帽した一戦。主導権が入れ替わる試合展開も面白い。
セルティックスに食らいつくサンダー。クリス・ポールの存在感が光った一戦。少ないチャンスをものにし、勝つために必要なことを徹底する姿、CP3がなぜ素晴らしい選手なのかが分かる。