NBA、史上初となる”バーチャル”でのドラフトコンバイン実施を検討か

新型コロナウイルスの影響で開催日が延期になったNBAのドラフトコンバインだが、オンライン上で実施することをリーグは考えているようだ。 無期限の延期を余儀なくされている今年のコンバインをどうにか実施出来るよう、リーグが様々なオプションを検討していると、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が5月11日(日本時間12日)に報じた。 同氏はコンバインに招待される候補者は各チームの投票によって選出され、そして開催日は未だ検討中であるとも伝えている。 4月にはNFLが史上初の“バーチャル”ドラフトを開催していたが、そのコンバイン自体はコロナ禍前の2月に行われていた。例年と比べると、ドラフトに至るまでに候補者と対面する機会が少なかったとはいえ、NFLのスカウト陣は実際の目で見て判断することができていた。 それに対してNBAにはその機会自体がないだけに、バーチャルでドラフトコンバインが開催されたとしても、各チームのスカウト陣にとっては難しい状況であることに変わりはないだろう。

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