ヒューストン・ロケッツのPJ・タッカーが、自身のプロデュースによる限定のアパレルコレクションを発売し、その売り上げを全て新型コロナウィルス対策として食糧支援を行う地元ヒューストンのフートバンクに寄付することを発表した。 NBAのファッションアイコンとして知られているタッカーが今回プロデュースしたアパレルは、今秋オープン予定となっている自身のスニーカーブティック『The Better Generation』のオンラインストアで4月3日(日本時間4日)から72時間限定で販売される。商品のラインアップはベースボールキャップ、半袖と長袖のTシャツ、ハーフパンツとなるようだ。 タッカーは今回のアパレル販売について、ロケッツの公式サイトで次のように語っている。 「ヒューストンの地元コミュニティで、私はコロナウイルスの被害がみんなに及んでいるところを見てきた。私たちはコミュニティへの影響だけでなく、ウイルスの感染拡大の深刻さをより知ってもらうためにこの特別なプロジェクトを行う。みんなで協力し、支え合うことでこの状況を乗り越えていけるはずだ」